DT50 - よくある質問

DT50™ アンプが非常に特別な製品である理由は?

Line 6 HDモデリング・テクノロジーが、真空管グールーのラインホルド・ボグナー氏による非常にフレキシブルな真空管デザインと統合しています。人気の高い4種類の異なるアンプ・ボイシングを、非常にシンプルかつ素晴らしいパワーで生み出すことができます。分かりやすい2チャンネル・デザインにより、簡単にトーンを設定できる上、スイッチを切り替えるだけでアナログ及びデジタルの再コンフィギュレーションを行えます。

各製品はどんなコンフィギュレーションになっていますか?

DT50 112
  • 50W/25W
  • (2) 12AX7プリアンプ管、(2) EL34パワー管
  • 1x12" Celestion® G12H90スピーカー
DT50 212
  • 50W/25W
  • (2) 12AX7プリアンプ管、(2) EL34 パワー管
  • 1x12" Celestion® G12H90スピーカー
  • 1x12" Celestion® Vintage 30スピーカー
DT50 Head
  • 50W/25W
  • (2) 12AX7プリアンプ管、(2) EL34パワー管
DT50 412 Cab
  • 2x12" Celestion® G12H90スピーカー
  • 2x12" Celestion® Vintage 30スピーカー

アンプのボイシングとはどういう意味ですか?

全てのアンプにボイシングが存在しており、それがトーンの基礎になります。ボイシングは大抵、“クラシック・アメリカン・クリーン”とか、“チャイミーなイングリッシュ・トーン”のように表現されます。DT50アンプは、歴史的で非常にポピュラーな以下の4種類のアンプ・ボイシングを、それぞれのサウンドを有名した全ての特徴と細部、ニュアンスまで生み出すことができます - クラシック・アメリカン・クリーン、チャイミー&クランチー・イングリッシュ・トーン、モダン・ハイゲイン・ディストーション。

DT50の各ボイシングは、ダイナミック・アナログ回路(真空管のコンフィギュレーションと負帰還ループ・トポロジーを含む)とHDアンプ・モデリング・テクノロジー(プリアンプ、トーン・スタックへ供給されます)によるレシピと言えます。

  • ボイシング1: アメリカン・クリーン。負帰還率が高く、60年代スタイルのアメリカン・クリーンを思い起こさせるような、タイトなサウンド。
  • ボイシング2: イングリッシュ・クランチ。中程度の負帰還率により、クラシックな英国製アンプのブレークアップを生み出すルーズなトーン。
  • ボイシング3: イングリッシュ・チャイム。ゼロ負帰還によるオープンでダイナミックなフィール。
  • ボイシング4: モダンなハイゲイン。低負帰還率で、低域にクセが追加。

切り替え可能なアナログ・コンポーネントは?

動作クラス (クラスA/クラスAB) とパワー管モード (三極管/五極管) です。

動作クラス
  • クラスA - クラスAへ切り替えると、DT50は25W、カソードバイアスで動作します。オープンかつダイナミックな感触で、タッチ・レスポンスが大きくなります。
  • クラスAB - クラスABへ切り替えると、DT50は50W、固定バイアスで動作します。よりタイトな感触で、ヘッドルームに余裕ができるため、よりラウドなクリーン・トーンに最適です。
パワー管モード
  • Pentode (三極管) - ビッグかつラウド、クリアで堂々たるトーン。
  • Triode (五極管) - クワイエットで丸みを帯び、ダークなトーンで、よりビンテージスタイルのサウンド。

ボイシングとアナログ・コンポーネントを自由に組み合わせることはできますか?

もちろんです! ボイシングとアナログ・コンポーネントの組み合わせにより、本物そのもののトーンを作り上げることも、お気に入りのイギリス製クラスABアンプをクラスAのようなサウンドにすることも可能です。独自のオリジナルな組み合わせを実現することもできます。

HDモデリングと真空管は、どのようにして一緒に機能するのですか?

お互いに適応して、他方の状態をベースに調整を行います。例えばハイ・ボリューム時には、ナチュラルなパワー管ディストーションが主役となり、トーンの色付けを行えるよう、HDアンプ・モデリングは後ろに控える形になります。ロー・ボリューム時は、その逆になります。その結果、DT50は、あらゆるボリューム・レベルで魅力的な“スウィートスポット”トーンを実現できるのです。

HDモデリング・テクノロジーの詳細を読む。

DT50のデザインでは、ラインホルド・ボグナー氏はどのような役割を果たしていますか?

真空管グールーであるラインホルド・ボグナー氏は、DT50アンプのデザインで重要な役割を果たしました。非常にフレキシブルかつパワフルな真空管セクションは、氏の経験と卓越性、驚くべき創造性無しには実現できなかったでしょう。彼はそれを「これはオモチャじゃない。本物だ」と表現しました。

2つのチャンネルはどのようにボイシングされているのですか? クリーンとダーティですか?

両チャンネルは同様にボイシングされており、トーンをトータル・コントロールできる上、アナログとデジタルの再コンフィギュレーションはワンタッチで行えます。ボイシングと動作クラス、パワー管モードは、どんなコンビネーションで、どちらのチャンネルにも保存できます。単に“クリーン”と“ダーティ”でなく、どんな風にも設定可能です。

ローパワー・モードとは何ですか?

ローパワー・モードではHDモデリング・テクノロジーがプリアンプ及びパワー・アンプ・トーンの両方を提供するため、レコーディングや小音量のギグに最適です。音量を上げたときに特有のグリットとゲインが、ボリュームを上げなくても得られます。

L6 LINK™とは何ですか?

DT50アンプとPOD® HDマルチエフェクト・ペダルは、単に接続されるだけでなく、L6 LINKテクノロジー経由で統合されます。L6 LINKによる以下のようなメリットが生まれます:

  • POD HDでプリセットを選択すると、DT50に搭載されるアナログ・コンポーネントが自動的に最適化
  • DT50がPOD HDのアンプ・モデルとMクラス・エフェクトをフル活用
  • Changing tone settings on one updates the other
  • DT50のノブを回すだけでPOD HDのトーンをエディット
  • ステレオやウェット/ドライ・セッティングを素早く作成可能。通常のXLRケーブルでアンプをデイジーチェーン接続すれば、それ以外の部分はPOD HDが実行

FXループは装備していますか?

はい。エフェクト・ペダルはDT50へ見事にマッチします。シリアル・エフェクト・ループに接続して、リターン・レベルを適切に調整することが可能です。

アンプ機能をMIDIコントロールできますか?

もちろんです。DT50をMIDIセットアップへ統合して (MIDI In/Outジャックを使用)、チャンネル切り替えなど、あらゆるパラメーターをコントロールでき、またPOD HDマルチエフェクト・ペダルからのMIDIをアンプ経由で送ることもできます。