MO5AIC独自のボーカルでドライブされたサウンドをLine 6が強力にサポート
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楽器を使用しないバンドにとって、ライブ感に溢れたパフォーマンスを実現するための最も重要なコンポーネントがサウンドシステムとマイクです。ラスヴェガスをベースとする“ボーカルでドライブされた”グループ、MO5AICはStageScape® M20dデジタルミキシング・システムとStageSource®スピーカー、XD-V75ワイヤレス・マイクで構成されるLine 6® Dream Stageでサウンドをフルコントロールすることにしました。

MO5AICはスリー・テナー、バリトン、ボーカル・パーカッショニストによる五人編成のアカペラ・グループです。ステージ上に楽器はありませんが、絶妙なハーモニーを持つフルバンドをエミュレートするためボイス・コントロールとデジタル・エフェクトを活用。2002年にグループを設立したベース・ボーカリストのジョシュ・ハスリグは「従来のアカペラ・グループという色眼鏡で見られたくなかったので、自分たちを“ボーカルでドライブされた”グループと呼んでいます」と語ります。「この形態をメインストリームでラジオにも適した、新たなレベルにしています。何でも自分たちでこなし、簡単にセットアップできるシステムを所有することでスタジオDSPエフェクトをライブ・ショーで実現できるのは、とてもエキサイティングですね」。

MO5AIC独自のボーカルでドライブされたサウンドをLine 6が強力にサポート

このDream Stageの中心的存在となるのがStageScape M20dミキサーで、タッチスクリーン・テクノロジーの活用によりデジタル・ミキシングがずっと分かりやすいものになっています。パワフルなオンボードDSPにより、全チャンネル上でパラメトリックEQやフィルター、ゲート、ディレイ、オートフィードバック・サプレッションなどプロフェッショナルなオーディオ・プロセッシングを実現。その全てに扱いやすいアイコンでアクセスでき、高精度なDeep Editモードを使えば細部に至るまで操作可能です。

ハイクオリティなミックスに生命を与えるのがStageSourceパワードスピーカーです。全てのStageSourceスピーカーは、双方向のL6 LINKケーブル経由でStageScape M20dへ接続可能。システムが接続されたスピーカーの種類とその設置方向をインテリジェントに検出して設定を行い、PAのメイン、ステージ・モニター、サブウーファーとしてミキサーへルーティングを行います。バンドのマネージャーを務めるMonumental Entertainmentのランドン・バルディング氏は「バンド全員がボーカルのMO5AICは、スクールなど従来とは異なる会場でも数多くのショーを行っています」と述べています。「Dream Stageにより、常にプロフェッショナルなプレゼンテーションを実現できます。このシステムのおかげで妥協無しに、完全に自分たちだけでステージを行えますね」。

MO5AICにとって最も重要なコンポーネントであるボーカル・マイクにLine 6のXD-V75ハンドヘルド・ワイヤレスが選択されたのも驚きには値しません。「バス・ボーカリストとして、Line 6ワイヤレスには魅了されていますね」と、ジョシュ・ハスリグ。「必要なローエンドの特性が全て実現しています。これまで使ったワイヤレスでは、そういう訳にはいきませんでした。物理的な形状と感触も気に入っていて、持ちやすいし、とてもソリッドな作りです。非常にプロフェッショナルですね」。

テナー・ボーカリストのルー・アフージャも「僕たちがやっていること、特にビートボックスとバスは特別なことですが、大抵のワイヤレス・システムはそれを扱えるようにはデザインされていません」と同意します。「Line 6ワイヤレスは、まさにワイヤード・マイクのようなフル周波数特性を提供します。サウンドは本当にクリアだし、ドロップアウトも無く、何の問題も無い。マイク・モデリングも搭載されているので、各ボーカリストに最適なマイク・モデルを選択できるオプションが提供され、これまでに無かったような対応力が得られます。これまで使った中でも最も魅力的なワイヤレス・システムで、これは15年以上もパフォーマンスやサウンドをプロフェッショナルで行ってきた者としての感想です」。

このDream Stageを使用することで、MO5AICは独自の“ボーカルでドライブした”音楽という新たなブランドを、ライブとオンラインの両方で新しいオーディエンスへ届けることが可能になりました。近日発売予定のアルバム『RE5ET』からの最初のシングル「Speed of Sound」は2013 CARA (Contemporary A Cappella Recording Award) の最優秀オリジナル楽曲部門にノミネートされています。

「僕らの音楽は全てボーカルですが「Speed of Sound」に代表されるように全てがエフェクトでドライブされ、モダンなサウンドです。そこに楽器が全く含まれていないことに気付くと、誰もが驚きますね」と、ジョシュ・ハスリグ。「僕らは、他のアカペラ・バンドがやっていないような方法でサウンドをマニピュレートしていると思います。オリジナル曲は、ラジオで聴けるようなポップ・ミュージックとは一線を画しています。それこそがMO5AICが目指しているものであり、従来の枠には収まりません。それはDream Stageと同じでしょう。だからLine 6は、僕らにとって完璧にマッチしているんです」。