Line 6のデジタル・ワイヤレスがTrueFireのビデオ制作ワークフローでマジックを実現
   


フロリダ州セントピーターズバーグのTrueFireは、ビデオベースのギター教則ビデオで知られる会社であり、インターネットやビデオソフト・ディスク、モバイル・アプリを通じて、幅広い分野のインタラクティブな音楽教育素材を50万人以上の生徒へ提供中です。そのTrueFireが先日、オンカメラ用にLine 6® XD-V75ヘッドセット・ワイヤレス・マイクを追加してプロダクション・スタジオをアップグレード。これによりゲスト・インストラクターが、サウンドクオリティに妥協することなく自由に動き回れるようになりました。

TrueFireの制作ディレクター、トミー・ジャミン氏は「我々は常に制作を行っており、そのクオリティを重視しています」と言います。「その中で、もちろんボーカル・マイクは重要な要素であり、Line 6ワイヤレスは良いアップグレードになりました。ヘッドセットによりタレントが動き回ることができ、サウンド・クオリティもこれまで使ってきたワイヤードのソリューションと全く同等ですね」。

ギター用やベース用を中心にインタラクティブな教則ビデオを制作するTrueFireは、以前からLine 6ブランドに親しんできました。「必要なギター・トーンを実現する様々な方法を用意していますが、そのオプションのひとつがLine 6 POD HD500です」と、ジャミン氏。「だからインストラクターの一人がマイク・ソリューションとしてLine 6のデジタル・ワイヤレスを提案した際に、試してみることにしたんです。現在は制作スタジオで3システムを使用していますが、とてもうまく機能していますね」。

TrueFireの制作環境はライブ・ブロードキャストのセットアップに酷似したもので、ポストプロダクションは最小限に抑えられ、レコーディングしたコンテンツは一週間以内に最終的な製品となります。3台のSony HDロボティック・カメラで左手側、右手側の映像とインストラクターの正面を撮影。オーディオのキャプチャーと編集にはAvid® Pro Tools® softwareを、またビデオ編集にはSony® Vegas® Proを使用し、プロダクション全てが1080p HDフォーマットになっています。

「ワークフローをできるだけ体系化しようと考えている我々にとって、Line 6のヘッドセットは最適でした」と、ジャミン氏。「ビデオをキャプチャーするスタジオでライブ・プログラム・ミックスを作りますが、このヘッドセットにより安定したマイキングとサウンド・クオリティが得られています」。

TrueFireがLine 6のワイヤレス・ボーカル・ソリューションを選択したのは、サウンド・クオリティに加えて、信頼性やセットアップと運用の簡易性も理由でした。「作業のペースは非常に早いので、当初は干渉の問題を懸念していました。Line 6は、2.4 GHz帯で動作するシステムになっていますからね」と、ジャミン氏。「でもオフィスで数台のルーターを使っているにもかかわらず、空きチャンネルが見つからないという問題は一度も起こっていません。システムに周波数スキャン機能が用意されているので、どのチャンネルがクリアなのかを確認して、それを選択するだけです。それにシステム全体のセットアップ過程が、レシーバー上の1つのボタン、1つのノブで実行できるのも気に入っています。非常に分かりやすく、セットアップも簡単で、干渉の問題もほぼ皆無です」。

このXD-V75ヘッドセット・システムは、TrueFireのタレント達からも高評価を受けています。ワイヤレスによって収録時の動きが自由になり、テイクを撮り進めるにも便利です。「アーティストがテイクの間にコントロール・ルームに来て話をしたり、ブレークをとったりする場合にも、接続を外したり時間がかかったりする問題もありません。ボディパックをミュートするだけで、こっちに来て話ができるし、またミュートを外すだけで続きの作業ができる。とても簡単だし、非常にプロフェッショナルですね」。

Line 6のワイヤレスは、TrueFireのように多忙なインタラクティブ・コンテンツ会社へ最適です。「制作に妥協をもたらすようなものは使えません。この地球上のほぼ全ての国に、我々が提供する高品質な教育を必要とする、50万人以上もの人が存在していますからね。Line 6のヘッドセット・マイクにより素晴らしいサウンドクオリティと信頼性、簡単な操作性が提供されています。スタジオの制作ワークフローに、まさにぴったりと適応していますね」。