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StageScape M20dストーリー

パフォーマンスをインスパイアするテクノロジー

StageScape M20は世界初のスマート・ミキシング・システムであり、伝統的なミキサー/アウトボード機器の組み合わせによるシステムを一新する、タッチスクリーンベースのビジュアル・ミキシングを採用した統合ライブ・サウンド・ソリューションです。StageScape M20dは入力ジャックのセンシングとビジュアル・ミキシング環境、シグナルのプロセスとルーティングを行うプロの作成によるサウンド・ツールを組み合わせています。StageScape M20dは、ミックスが最高のサウンドになるよう、シグナル・レベルやEQ、ダイナミクス、エフェクト、モニター・ルーティングなどの最適なセッティングを行うためのガイドを提供します。ノブやフェーダーの並んだ複雑なサーフィスでなく、StageScape M20dはステージをグラフィックで表現するタッチスクリーンを使用しており、画像に触れるだけでチャンネルのトータル・コントロールへアクセスできます。プロフェッショナルなタッチスクリーン上で指を動かすだけで、サウンドを簡単に設定。プロやA/Vインストーラーは先進的なTWEAKモードにより5kHzの追加やコンプレッション・レシオの変更などを簡単に実行できます。StageScape M20dは、プロにも初めて使うユーザーにも魅力的なパワーを備えており、プレミアム・マイク・プリやワールドクラスのDSPにより、サウンドクオリティもトップレベルで、最も経験豊かな人達をも満足させます。全てが統合されたStageScape M20dスマート・ミキシング・システムにより、常にクリエイティブなムードでいられます。

サウンドのミキシングと右脳/左脳の働き
ミキサーは基本的には何十年も同じでした。ラックマウントされたマイク・プリが、その後縦向きに置かれてチャンネル・ストリップとなり、それが60年以降のミキサーの基本となりました。この10年でミキサーはデジタルへと移行していますが、フォーマットやアプローチは同じまま数多くのチャンネル・ストリップを持った冗長なハードウェアとなり、素晴らしい成果を得るには、より多くのテクニカルな理解が要求されました。

ミュージシャンは、ライブ・サウンドのミックスを行う際には最低限の作業をします。つまり、レベルを上げ、ちょっとEQを加える程度です。エンジニアリングを学習し、用語を学んで、そのスキルのエクスパートになるプレイヤーは、ほんの一部です。我々の大半にとっては、優れたライブ・サウンドを生み出すためには未知の分野が多くあります。

ミュージシャンは作曲やレコーディングへ非常に長い時間を費やしますが、演奏時には多くの機会を逃しているというのは皮肉な話です。あなたの音楽がシリアスに扱われるためには、ライブでそれをうまく表現することが不可欠です。ライブ演奏で最も難しいのは、優れたサウンドを得るための複雑なこと全てに対応することだけでなく、まずは正しく動作させることにあります。音楽制作は右脳の働きですが、問題の解決や分析、その解釈といった、以下のような左脳の働きへ常に戻されてしまいます:

サウンドのどの部分に問題があるのか? それを解決するには、周波数をブーストするのか、それともカットするのか? その周波数は?
この部屋でアコースティック・ギターを、もっと良いサウンドにできれば…
ボーカルをレコーディングのようなサウンドにできないだろうか…

StageScape M20dミキサーとStageSourceスピーカーは、異なるアプローチを採っています。

StageScape M20dは、優れたライブ・サウンドを実現するための複雑さと分かりにくさをバイパスするようデザインされました。常にチャンネル・ストリップで操作を行うのでなく、ユーザーの目の前にはグラフィカルに表現されたステージ全体が表示されます。このM20dでは“ライト”や“ダーク”など、ミュージシャンの用語で考えることが可能です。そして、ラックに収められた多数のアウトボード機器を持ち込んで、その全てを動作させるのでなく、全てがStageScope内に統合されており、USBドライブやコンピューターへのレコーディングすら実現できます。

右脳の感性と左脳の論理が衝突すると、クリエイティブなフローが阻害されがちです。StageScapeは、ユーザーとライブ・ミックスの間に存在する非創造的なレイヤーを除去することで、左脳と右脳の二重性を回避するようデザインされています。

複数のノブやフェーダーによる複雑性の代わりに、StageScape M20dはステージのグラフィックを提供し、そこにパフォーマンスを行う全ての楽器とモニター、マイクが表示されます。マイクを接続すれば、ステージ上のマイク・スタンドを表示。そのイメージをタッチすれば、チャンネルのパラメーターへアクセスできます。タッチスクリーン上で指を動かすと、複数パラメーターを同時に変更可能。以前は個別のパラメーターを複数のノブを使って動かしていた作業を、指一本で行えます。StageScapeにより、設定を数値に置き換えるのでなく、最も重要な演奏そのものに集中できます。

ミュージシャンは大抵、ミキサーの出力を増幅するためだけにPAスピーカーを購入することになります。でもバンドのミュージシャンを増やしたり、エレクトリックからアコースティックなセットに変更したりする場合には、もっと多くの機材が必要になるか、サウンドに妥協することになるでしょう。Line 6 StageSource L3tは、パフォーマンスを行うミュージシャンにとって最適な、様々なシナリオに対応できる統合プロフェッショナル・ライブ・サウンド・ソリューションを提供するようデザインされています。

StageScapeミキサーをStageSourceスピーカーと共に使用すると、さらに優れたシステムが実現します。

L6 LINK™ と名付けられた独自のデジタル・ネットワーキングにより、ミキサーとスピーカーがスマート・システムに統合されます。M20dは、どのスピーカーがモニターとして使われているかを認識して、そこへモニター・フィードを送ります。スピーカーも自動設定されて、ステレオ・シグナルがパンされ、スマート・スピーカー・モードの調整とシステム全体の最適化が実行されます。