Line 6がアトランタのTin Roof Acoustic ShowdownをDream Stageに
   


アトランタのミュージシャン、イアン・シューマッカー氏は自らをパフォーマーと称していますが、そのDNAには多少なりともオーガナイザー/プロモーターとしての資質も持っています。そうでなければ、毎週の素晴らしい会場と最先端のLine 6® StageScape® M20dデジタル・ミキサー、ギターセンター・アトランタなど複数社のスポーサーシップ、アトランタの奥深い音楽コミュニティからTin Roof Acoustic Showdownコンテストを生み出すことなど不可能でしょう。

シューマッカー氏は「アトランタには大規模な音楽シーンが存在しますが、各地域に散らばっており、しかも皆が同じ夜にギグを行うので、コミュニティの他の部分で何が起こっているかは誰にも分かっていませんでした」と解説します。「私は町中からミュージシャンが集まってくるような何かを生み出したいと思ったのです」。

その成果が、長年地元ミュージシャンの溜まり場になってきたTin Roof Cantinaで毎週開催されるコンテスト「Tin Roof Acoustic Showdown」です。毎週月曜に12アーティストがブッキングされ、ファンと参加バンドが2アーティストを選出します。6週間後、ファイナルが開催され賞を授与。これが年間を通して行われます。

「数社のスポンサーのおかげで、現金やギグ、レコーディング、デザインサービス、音楽機材で構成された$4,000相当の素晴らしい賞品パッケージを実現できました」と、シューマッカー氏。「ギターセンター・アトランタはずっと強力なサポーターでしたが、そこからStageScape M20dデジタル・ミキサーを借りられたことで、新たなレベルに到達することができました」。

ミュージシャンとして年間200以上のギグを継続的に行っているシューマッカー氏は、自身のショーとAcoustic Showdownの両方の作業を楽にしてくれるデジタル・コンソールを探していました。「別のモデルを考えていたんですが、ギターセンターのアシスタント・マネージャーであるカービー・オリベラス氏に、Line 6のミキサーをチェックすべきだと言われました。そしてデモとして、ファイナルが行われるクラブへ持ち出させてくれました。午後6時半まで搬入ができず、自分のセットは8時スタートだったので、ちょっと緊張しましたね。このミキサーをハウス・ミキサーへパッチして、それ自体は簡単だったんですが、その後で素早く設定したら、その後のセットはどれも以前より優れたサウンドを実現できました。そのサウンドに誰もが納得していました。一晩中、絶賛されましたよ」。

Line 6はStageScape M20dミキサーをミュージシャン向けにデザインしており、インテリジェントなデザインとハイクオリティなプリアンプ、分かりやすいタッチスクリーン・ビジュアル・インターフェースがセットアップ作業を簡単にしています。素晴らしいサウンドが簡単に得られるよう、このM20dは様々な機材が搭載しています。オートセンス入力システムは、各チャンネルに接続が行われるとカスタム・チャンネル・ストリップを自動的に有効にし、またオートトリム機能により歪みの無い入力レベルが設定。さらに、このシステムには一般的なボーカルや楽器の設定をカバーする、タッチスクリーン・アイコンも用意されています。これはAcoustic Showdownのように素早いセットチェンジと最小限のサウンドチェックがルールである環境には最適です。

イアン・シューマッカー氏は、StageScapeを使っていて最大の問題は、そのコンパクトなボディの周りに他のパフォーマーやエンジニアが集まってしまうことだと笑います。「でも次のファイナルまでに、iPadでリモート・コントロールできるようセットアップすることで解決しましたけどね。これは本当に素晴らしい機能で、ルームのサウンドをその場所で設定し、次にステージへ上ってモニターをチューニングできる。本当にパワフルかつ簡単で、オーディエンスにとっても素晴らしいことです」。

シューマッカー氏は、その簡単な操作性にはオンボードDSPプロセッシングが大きく貢献していると感じています。「プロダクション作業を数多く行っているので、Line 6がチャンネル・ストリップのデザインをどれほど注意深く実行したかが分かります。リバーブは超ナチュラルだし、サウンド・スペクトラムを視覚表示できるスウィープ可能な6バンドEQも素晴らしくパワフルです。いま使っているどのプラグインにも匹敵するレベルだと思います。全てを素早く、かつ反応良く操作でき、iPadからでも遅れはありません。ミキシングが簡単に、しかも信じられないほど楽しくになります」。

シューマッカー氏が素晴らしいサウンドに素早く設定するのに、StageScape M20dが手助けをする……これもAcoustic Showdownに便利なメリットです。「何かが接続されれば、それで素晴らしいサウンドになります。Quick Tweakを使っていてもDeep Tweakの場合もとても素早く簡単に調整を行えるので、セットアップで20-30分は節約できていると思います。しかも、それで耳にするサウンドが、以前と比較してもずっとスウィートなんです」。

StageScape M20dは、パワード・インテリジェント・スピーカーを追加したフルPAシステム、Line 6 Dream Stageのセンターピースともなります。ミキサーがLine 6スピーカーを検知し、FOHやモニターのセットアップを自動的に調整。シューマッカー氏は、アラバマ州オーバーンで行ったクラブギグで、このDream Stageを試す機会を得ました。

「そのショーではStageSource L2スピーカーを使いました」と、シューマッカー氏。「オンボード・ミキサーを搭載したモデルが1台で、それ以外はミキサー無しのモデルでしたね。そのクラブにはちゃんとしたシステムがあったのですが、それとは段違いでした。スピーカーの明瞭度は特筆すべきものでしたね。パワフルですが、喧しさや歪みは皆無でした。Line 6スピーカーとミキサーを一緒に使うと、まさにマジックが起きます。本当に素晴らしい」。

アトランタのTin Roof Acoustic Showdownは現在1周年を迎えて7回目のシリーズとなり、シューマッカー氏の最新の挑戦であるBuckhead Saloon Electric Showdownが始まったところです。「様々な場所から人々が集まってコンテストや視聴、その名も高い深夜のジャム・セッションへの参加が行なわれているのは、コミュニティにとって素晴らしいことです」とシューマッカー氏。「ギターセンターを始めとするスポンサーとLine 6 StageScapeミキサーの素晴らしいサウンドにサポートされ、今年は600アクト以上が参加。より強力で素晴らしいサウンドになっています」。