Good Sound StudioがLine 6 StageScape M20dで素晴らしいライブ・レコーディングを実現
   


米国ペンシルバニア州ニュースタントン、ピッツバーグの南東にあるGood Sound Studioは、クライアントに幅広いサービスを提供。ライブ・ミュージックや演劇向けのプロオーディオ・レンタル、また学校や教会、レストラン向けのサウンドシステム・デザインやインストールを専門としています。ローカルバンドがライブ・パフォーマンスのクオリティと安定性を向上させられる方法を探し求めていたGood Sound Studioの代表取締役社長、ドワイト・ブラウン氏はLine 6の発表したStageScape® M20dデジタル・ミキシング・システムの詳細に興味を持ちました。

「これまで関わってきたローカルバンドのサウンドを向上させ、セットアップを簡単にできるものを探していました」とブラウン氏。「The Music Peopleの機材担当者と話してみて、StageScape M20dがそのニーズへ完璧にマッチしていると感じました。典型的なデジタル・コンソールと外観は異なっていますが、必要とすること全てを実行できます。実際にはそれ以上ですね! 製品が到着して数時間で、期待以上のものであることが分かりました」。

StageScape M20dミキサーを受け取ったブラウン氏は、ユーザーがバーチャルなステージのセットアップを行うためにアイコンベースのタッチスクリーンを活用する、このシステム特有のインターフェースを学ぶことにフォーカスしました。「ショップでは、バンドの楽器編成に応じてバーチャル・ステージをセットアップし、次に出発点として各チャンネルにプリセットをロードしました。その晩にはギグがありましたが、リファレンス・ガイドをダウンロードすることで、例えばボーカルのチャンネル・グループへエフェクトをアサインする方法なども学習することができました。コンソール上の他の要素と同様、その作業も簡単でした。複数のチャンネルを1つのエンコーダーへアサインするだけです。サウンドチェックも素晴らしく、新しい機能を学び、Tweakモードを使ってサウンドのチューニングを行い、モニター・フィードのアサインも行いました。このボードが、私の想像を遥かに凌ぐものであることがすぐに分かりました」。

Good Sound Studioは当初、StageScape M20dの導入により、デジタル・ミキサーならではの再現性を活用しながら機材の占有するスペースを減らすことを目的としていました。しかしStageScapeがそれ以上のことを実現すると理解すると、Deep Editコントロールなど先進的な機能を活用し始めます。「StageScapeは、プロセッシング・パワーに関しても抜群です」とブラウン氏。「全チャンネルに充実したエフェクトとダイナミクスが用意されており、EQも素晴らしく、全パラメーターをフルコントロールできます。エンジニアとしては、まさに文句無しですね」。

ブラウン氏はStageScapeを使った最初のライブへ2種類のメモリーを持参。一方には音楽が詰め込まれ、またもう一方にはワンタッチで行えるマルチトラック・レコーディングが活用できるよう膨大な空きスペースがありました。「一方はセット間に音楽を流すために使いましたが、とても便利でした。ただスタジオ・オーナーとしては、このユニットのレコーディング能力をぜひチェックしたいと思っていました。それで何曲かをレコーディングして、後からバンドに聞かせられるようにしたのですが、ショップに戻ってミックスを行う段階まで彼らには内緒にしていました」とブラウン氏。「バンドにファイルを送ると、レコーディングのクオリティに魅了されていましたし、ライブ・ギグがどんなサウンドだったのかを聞けることに興奮していましたね。ライブのフィールはスタジオでは再創造できないものですが、StageScapeはそれをキャプチャーできる、とても便利な方法になります」。

StageScape M20dの機能や能力をチェックしたブラウン氏は、このミキサーのデザイン・アプローチを高く評価します。「新しい機材で、このStageScapeほど刺激的なものは滅多にありません。アイコンやタッチスクリーンだけに注目する人も多いようですが、パッケージ全体を理解すると、プロフェッショナルなサウンドマンから数多くのインプットがあったことは明白です。StageScape M20dはシリアスなデジタル・ミキサーであり、それが非常にコンパクトなパッケージに収められた製品です。ライブの後でパッキングする機材とケーブルの量が大幅に減らせることを嫌がるサウンドマンなどいませんよね? これによって仕事がずっと簡単になり、しかもずっと楽しくなりました。このシステムは、Line 6による満塁ホームランですよ」。